

宇野健人 (うのけんと)
26歳
宅配便のドライバー。車の運転が好きでドライバーに。


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暮らしを支える「見えないダイナミックさ」
自宅で過ごす時間が長かったこの3年間、私たちの暮らし(巣ごもり需要)を支えてくれたまさに救世主の物流業界。やがてアフターコロナの時を迎えても、この「流通のカタチ」はもはや無くてはならない生活の基盤として発展していくことでしょう。そして今回もう一つ求職者の皆さんに知って戴きたいのは、BtoB(法人向け)の「見えない物流」のダイナミックさです。今や単なる「運ぶこと」から「マーケティング・流通戦略コンサルティング・オペレーション管理」など、“モノ造り日本”の生産マネジメント全体を担っていると言っても過言ではありません。
※3PL(サードパーティー・ロジスティクス)
今回の面接会、目に見えるドライバーの仕事だけではなく、目に見えない「業界そのものの価値」を理解して戴く機会となれば嬉しい限りです。 -
本気の進化 ~2024年に向かって~
今、世間を賑わす「2024年問題」をご存じの方も多いのではないでしょうか(※働き方改革の一環として2024年4月1日から「自動車運転業務・建設業務・医師」にも残業規制が施されること)。社会的ニーズの非常に高いこの物流業界においても、今、本気の進化が求められています。ワークライフバランスを考慮した働き方が出来るようになることは歓迎すべきこと、一方で労働時間に制限が加われば企業利益や従業員の給与にも影響が出てきます。解決すべき課題は「生産性の向上」です。それぞれの企業がどんな新しい取り組みをしていくのか、是非ブースを訪ねて耳を傾けてみて下さい。
《業務効率化の取組み例》
◆システム導入・AIによるオペレーション
◆ロボットの活用
◆ドローン・自動運転車による輸送
◆長距離から中距離への引継ぎ
◆モーダルシフト&共同配送
◆女性・シニアも活躍できる働き方
などなど